自転車キャンプやっています

おはようございます
最近、自分の旅行を拡張するために、高めの折りたたみ自転車とキャンプ道具一式を本格的に揃えました

まずは折り畳み自転車ですが、DAHON ALTENA 2021 Lサイズモデルを買いました

自転車屋の試乗で乗っかった時に天啓が降った感覚に襲われて気がついたら買ってました
感想ですが、折り畳みなのにフロントギアが大小の2つあり、下手なロードよりも乗り心地が良かったです
重量もギリギリ10kg台でまだ持ち運べるレベル、実際に輪行した感想ですがギリ死なない感じの重量感と思いました
Lサイズは欧米人向けのサイズ感で設計されてるので、サドル高さを調整すると身長高めな私でも足がスレスレでフィット感の高さを感じました

難点は六角レンチが無いと折り畳めない、折り畳みポイントのブレーキワイヤが傷つきやすい、折り畳み時にペダルをいい感じにしないとバランスを崩しやすいなどあります
とりわけ、K3なんかの小型に比べたら折り畳みが面倒で重量も重く、使いづらさを感じるかもしれません
それを払拭するような走り心地の高さとタフさがあるので、折り畳みは買う前の自分の乗りスタイルを深く吟味するのが大切と感じました
（天啓で買ったやつのセリフではない）

輪行袋は友達に買ってもらいました
絶妙に高さが足りず、ハンドルを外さないと入り切りませんでした・・・
まあ、これはこれで正しいのかもしれませんが

輪行袋は割とスペースが余るので、自分のように旅行やキャンプする人はその中に色々ぶち込んでも良いかもです

話は変わり、キャンプ道具ですが、必要なものはほぼ一式持ってたのでそれらを背負えるリュックを買いました
中古で一千円でサイドポシェットとかに穴が空いてましたが、メインの収納袋が無事だったので買いました
写真は現状のキャンプ道具一式をブチ背負ったイメージです
合計15kgほどになりました

これで一度キャンプしたのですが、背中がぶち折れそうになる感覚と戦いながら自転車に乗ったり歩いたりしたので二度はやりたくないと感じました
特に折り畳みも背負うと25kgを超えて、自衛隊の行軍訓練よりも重く（諸説あり）なり、本格的に死が身近になります
というわけで、今は自転車本体にできるだけキャンプ道具を括り付けたり、輪行時は袋が限界にならない程度にまとめいれるするように改善しています

改善案の一つとして、サドルバッグを買いました
ちなみに、以下写真の付け方は間違ってるので真似しないように（サドル下の金属棒の隙間を通すようにバッグ紐を付けないといけない）

今後は焚き火台の変更なり自転車周りのオプションの追加、最悪テントも組み立て式のコンパクトなものに変更するかもと考え中です
こんな感じに無限に改善改良案を考えたり考えなかったりしてます

ところで、自分的にキャンプは手段であって目的でなく、やらないならやらない方が良い営みとしみじみ感じるに至りました
というのも、私自身は旅行が好きで、車の運転が絶望なために公共交通と自分の足しか使えず最近はそれに限界を感じていたので、幅を広げるために自転車とキャンプをやっていくに至理ました
特にキャンプは、行ってみたいが宿泊施設が希薄な地域で仕方なくやる感じで、楽しいっちゃ楽しいが、避けれるなら避けたい営みとつくづく感じました
荷物が増えるしそもそも手間だし、何より面倒くさがりな自分との相性はさほど良くないですね
後、キャンプが時勢的に流行ってるのもなんか気に食わないのですよね（逆張り人生）

まあ、必要で避けられないならガンガンやっていくつもりなので、今後とも改善は続けていきたいですね