2021/5 ~ 8 旅行記
おはようございます2
2021/5~8上旬までの旅行をまとめました
ソロキャンデビューから始まって、輪行キャンプに至るまでの経緯です
参考のほど、よろしくお願いします
まず5月の初旬ですが、兵庫県の竹野浜に行ってきました
これが自分のソロキャンデビューで、特に見せ場のない旅行ともなりました
荷物は一式コンパクトなキャスターに乗せて持ち歩きましたが、搭載量をギリギリアウトしてたのか動きが悪く、終始荷物を擦ったりぶつけてた記憶しかありません
特にテントバッグを手ひどく擦ってしまい、帰る頃には穴がボコになってました反省
キャンプでは炭が起こせず焚き火台が無駄になってしまいました
飯は生でも食べれるものを食材に選んでたので致命傷にはならず、さらに夜泣きラーメンが来てくれたお陰で大惨事は避けました
次回以降は火起こしを舐めず、準備をちゃんとするようになりました
竹野浜キャンプ場は景色もよく、キャンプ場自体も綺麗でとても良かったです
すぐ近くに休暇村もあり、風呂も入れるので便利は良いと感じました
今回はソロキャンが目的(キャンプ自体の練習)だったのですが、つくづく徒歩だと便利が悪いこと、周辺の観光地をろくに周れないことを実感しました
この旅行がきっかけで自転車を買ったと思います
帰りは城崎温泉に寄って帰りました
マリンワールドも行きたかったのですが、この時はコロナで入場制限を取ってたと思います
竹野は、いつかキャンプといい水族館といいリベンジに行きたいと考えてます
次は輪行のテストも兼ねて奈良に行きました
確か6月の末だったと思います
とりあえず電車に乗って、周辺を散策して適当に走った記憶しかないです
しかし、知らない土地で自転車を乗り回すのがこんなに楽しいとは思わないと思ったくらいに、初輪行はテンマックスでした
旅行としての感想は、バスを使わないと行けない場所を手軽に行けるようになった点がデカい進歩のように感じました
写真は平城京跡地と芦屋書店です、奈良らしいところは特にないですね
恐らく、この小旅行がきっかけで旅行欲が爆発した記憶があります
世間とは真っ向から逆行してますが
次が7月末の和歌山県串本のキャンプです
珍しく友達を誘ってのキャンプとなりました
前回の反省を生かして、火起こし道具をケチらず揃えました
具体的にはチャッカマンと着火剤をちゃんと揃えただけですが・・・
特にチャッカマンは100均で適当に買うと死ぬので、五百円程度を最低にちゃんとしたものを買いましょう
後、焚き木と炭が管理棟で購入できるかも確認しました
という訳で、写真のようにちゃんと火を起こしてますね俺えらい
反省と改善はここまでで、次は新たな反省点ですが、前回と同じ荷物+折り畳みを担いだ所為で体も精神もバッキバキになってしまいました
まず電車ですが、前回のキャスターでギリだったのに今回は自転車も担いだので、車両最前or後列にしか荷物が置けないので座れません
にもかかわらず予約なしで電車に乗ったんですから、当時の俺氏は気が狂っていたのでしょうマジでアホバカ
というわけで、行きも帰りも特急は立ちっぱで泣いてました
現着後ですが、とにかく行きと帰りがダルダルでした
駅からは自転車に乗れるので楽だと考えてましたが、リュックに荷物を全て詰め込む設計だったので、終始背中の死を感じてました、あと腰
Googleマップ的には15km程度で上り150mと大した道と感じませんでしたが、荷物のお陰でろくに坂を登れずひたすら地球と自然に呪詛を吐いて登ってました
夏の暑さもありペットボトルの準備は万全を期したつもりでしたが、全く足りず、中盤くらいで飲み干して絶望に支配されてました
行きは勝手が分からず無駄に体力を消耗して、キャンプ場に着いた頃にはヘロのヘロで、何もする気力が起きませんでした・・・
2日目は死んだ体を引きずって観光しました
終始良かったと感じてました
串本海中公園は珍しい生物も展示しており、橋杭の方はFF中盤ステージのような溶岩跡と岩の転がってる公園でテンション高く観光しました
最終日の帰りは流石に勝手が分かってきたので、無理はせず傾斜のキツい坂は自転車から降りて手押しし、水分補給も休憩も多めに挟みつつ駅まで辿り着けました
こんな感じで、精神と肉体を酷使した分だけ、色々と学びのある旅行となりました(ていうかそうであって欲しい)
2日前ですが、小豆島の方に自転車を走らせに行きました
主にサドルバッグの有用性とフェリー旅が目的で行きました
前回から学び、特急列車は事前に予約、無駄な荷物を背負わず旅行に参じました
ルートは、岡山駅→新岡山港→小豆島→姫路→帰路、と設定しました
昔とは違い、輪行なので港までバスを利用せず行けるのは強いと感じました
徒歩だと全てが時刻表に支配されてしまいますからね
小豆島はアップダウンがそれなりに激しいので半周だけにしました(雑魚)
荷物は減らしましたが、別に坂に強い訳ではないので、傾斜がキツい時は無理せず降りて手押しもしてました
さらにペットボトルも欠かさず、こまめに水分補給と疲労回復のサプリも摂りました
お陰か知りませんが、帰れない歩けないほど足が疲労することはありませんでした
ただ、写真のマップの通り、ルートを外して無駄足を踏んだお陰で帰りのフェリーまで時間がにゃんでした
早いとこスマホホルダーを買ってしまおうと感じました
観光らしい観光はしてませんが、海岸線沿いを走るだけでテンションの上がる性格なので終始ご機嫌でした
せいぜい、オリーブ園で飯食ってお土産を買うくらいでした
天気は良く、港から離れた海は綺麗だったので行って良かったです
ところで、フェリー旅は輪行だと特に光ると感じる旅でした
自動車やバイクも利用できますが、お金がかかる上に自宅から離れるほど帰りの面倒さが増えます
比較して、輪行は公共交通をフルに使えるので、工夫次第で帰りにの面倒を下げることが車両より容易です
まあ、自転車は自転車で自分の足と体力に相談するパイが増えますが・・・
今後は船旅も交えて輪行キャンプを深めたいと考えました
おしまい