こんばんは
またTwitterが死んだので、はてな村に帰ってきました
帰ろう・・・はてな村へ・・・
しまなみ海道チャリで走ってきました
走ったと言っても片道ですが、引きこもり運動不足おじさんには片道70kmのチャリとか拷問やからな・・・
という訳でサクッと新幹線で尾道までトリップ
尾道も海岸線沿いを走ると気持ちがいいですね
朝にラーメン食いたかったのですがやってない
朝も早かったので喫茶店すら開いてなかった(朝9時くらいだったと思う)
というわけで朝飯を食いそびれつつ、いざ島巡りへ
邪魔オブ邪魔
尾道大橋は橋の支えが歩道のど真ん中にぶっ刺さってるので、徒歩とかチャリの人は気をつけてください
自分は普通にチャリ押して通りました
しまなみですが、近くに呉があるためか造船所がたくさんありました
個人的にクソデカいクレーンとか進水機器一式とかが大変好きなので、橋を渡るついでにパシャパシャ撮ったりしてました
スパイか???
意識の高い朝飯
ここの穴場(というより秘境)カフェに行くために山道を行ったり来たり迷ったりしたのですが、
脚の80%は消耗したと思いますクソバカ
最初の島は坂が多く苦労すると思います
因島大橋は橋の下に歩道や2輪車道がある珍しい橋でした
ここを走り切ったあたりで帰りたくなるほどの疲労を感じました
まだ3割ほどしか走り切ってないですが・・・
久しぶりにプライベートで死を覚悟しました
タスケテー
生口橋と多々羅橋をシュッと超えて大三島へ
ここで長めの休憩と昼飯をイン
海鮮丼は、刺身の下、ご飯の上にごまだれがかかってて、普通の海鮮丼とはまた違った美味しさがありました
途中から愛媛県なので愛媛のソウルをインストールして走行再開
伯方島前後の記憶と写真は・・・ないです
ラフテルに着いて〜〜〜
クソ長橋(来島海峡大橋)を超えて無事にグランドラインを制覇しました
最後の島は最短走ろうとすると長めの坂に捕まるので、脚を残すか事前に休憩を挟んで
体力を多めに残すと良いと思います
最後の大橋も地味にアーチ坂が足に効くので体力気力が持ってかれます
その後、今治を通過して銭湯で一服し、東予港へ移動(電車も利用)
フェリーに乗って大阪へ帰りました
フェリーは新船なのか、部屋が前より綺麗でベッドの寝心地も低等級(確かシングルの一番安いやつ)ながら十二分に良かったです
ただwifiは残念で、キャリアの電波も部屋に入るとさっぱりだったので、ネットであれこれしたい人は
船の外側の部屋を取らないと後悔すると思います
展望浴場に行きたかったのですが、疲れでそれどころではなく、酒飲んでる間に寝落ちしてしまいました
翌朝もチェックアウトギリギリまで寝てしまい、そこまで船内を堪能することなく下船
これはちょっと残念でした
完走した感想ですが、自転車70kmも乗ると疲労感より脚に全く力が入らなくなる、
アンド尻がめっちゃ痛くなる、手のひらの皮が剥ける(これは初体験)などなど
体が物理的に壊れる感じでちょっと怖くなりました
特に脚の消耗は如何ともしがたく、フェリーや電車を使ってリカバリーできる地域ならいいですが、
公共交通が全く使えない場所で消耗し切ったらと思うとゾッとしました
自分の限界や限界を超えたときの挙動が分かったのが収穫と思い、
この経験を今後の旅行に生かしたいと思いましたマル
レンタルで走る人はとりあえず電動を借りるのが良いと思います
道は最短を走ろうとするとそこそこの坂に捕まるので海岸沿いを走るのが良いと思います
ただし、距離が伸びるので時間には余裕を持って計画を建てましょう
あと、橋の入り口までクソみたいな坂を毎回登るので、事前に休憩するなりで覚悟の準備をしておきましょう
とりあえず、グローブ買うのと尻がこれ以上痛くならない工夫は早急に施工しようと思いました
終わり